阿部 直人
施主の生き方や夢、土地の形や環境から、そこにしかない施主のための住宅を造るべきと考えます。施主と一緒になって考え本当に大切なことを選び出して、それに形を与えていきます。
要望を詰め込むのではなく、暮らしに残すべき静けさを見極める。
Dialoは、住まう人、建築家、信和建設が同じ感性を共有しながら、余白のある住まいを形にする家づくりです。
空間、時間、思考、関係、未来、感覚。暮らしに必要な余白を、対話の中で一つずつ見つけていきます。
部屋数や面積だけでは見えない、光の入り方、視線の抜け、家具と人の距離を丁寧に読み解きます。
素材の納まり、線の細さ、光の反射。主張しすぎない美しさを、現場の精度で守ります。
住まう人、建築家、施工者が同じ余白を見つめることで、意匠と現実の間に無理のない調和を生みます。
言葉になった要望だけでなく、まだ形になっていない違和感や迷いまで受け止める。
Dialoは、その静かな対話から住まいの芯を見つけます。
Dialoの対話は、部屋の数や仕様を並べることから始まりません。どんな時間を静かに過ごしたいのか、何を置かずにいたいのか。暮らしの奥にある感覚を、建築家とともに掘り下げていきます。
答えを急がない時間があるからこそ、住まいの輪郭は深く澄んでいく。そこに、余白を持つ家の美しさが生まれます。
建築家が描く繊細な線は、わずかな納まりの乱れで印象が変わります。信和建設は、素材の重なり、光の受け方、壁や天井の静けさまで見据え、現場の精度で空間の余白を守ります。
目に見える華やかさより、暮らすほどに疲れない美しさを。主張しすぎない仕上がりの中に、長く残る価値を宿します。
住まう人、建築家、信和建設。三者が最初から同じ景色を見て進むことで、理想と予算、意匠と施工の間に無理のない距離が生まれます。
言い切れない想いや、まだ決めきれないことも、そのまま対話の場に置いてください。余白を残しながら進めることが、結果として一邸の完成度を高めていきます。
公益社団法人福島県建築士会が実施している、ふくしま住宅建築賞において、「日大通りの家」が最高賞の正賞を受賞しました。静かな空間を成立させるための設計と施工の精度が、専門家からも評価されています。
ふくしま住宅建築賞 正賞(最高賞)/「日大通りの家」余白の感性を共有できる 建築家とつくる
施主の生き方や夢、土地の形や環境から、そこにしかない施主のための住宅を造るべきと考えます。施主と一緒になって考え本当に大切なことを選び出して、それに形を与えていきます。
住宅を設計するときは、建てる人の思いや、周囲の環境などの条件をよくかみくだき、抽出されたものを基に、本質をとらえた「家」をつくることを考えています。
和紙、柿渋、しっくい、石、土壁、杉、唐松、さわら等を活用して、吹抜のある空間を提案。またオリジナルの木製キッチン、生活に合わせたテーブルなどの家具もデザインしています。
家をつくる方の生活スタイル、家に対する思いに加え、土地や周辺環境、コストなど様々な条件についてコミュニケーションを重ねながら整理し、それを解決しながら"かたち(家)"をつくっていくことを心がけています。
暮らしをデザインすることは機能や合理性だけを追い求めることではありません。日常の何気ない瞬間と情緒あふれる空間が結びつき、やがて深い記憶となり思い出を彩っていきます。"情緒や人間らしさを感じられる暮らし"をデザインします。
その人が何を求めているか対話を通して感じ取り、お互いのイメージの共有を深めることで、さらにその先にあるプラスアルファの「何か」を見つけ出し、より理想的で「居心地のいい空間」となるような設計をしたいと考えています。
どんな家にもその家だけの物語があります。その物語づくりのお手伝いが面白い。家は芸術品ではありません。住む人達の息吹が20年、30年、50年後に記憶となるか…。家は大きな屋根に豊かな内部空間があればいいのです。
建築(住宅)はクライアントの思いやつくり手の技術、街並みや風景、光や風、四季のうつろい、法規制、コストなど様々な要素を紡ぎ、これを形にして、更に時間という要素が加わって出来上がるものだと考えています。