空間が分かるようになってきました。
「さくらの家」は外壁が張られました。
木を金属系サイディングで包んでいます。
玄関付近は軒天まで木となるため、雰囲気、印象が大きく変わります。
電線部にオシャレな電灯がつき、皆様をおむかえします。
遠くで見ると金属系サイディングが目に入ります。
玄関に近づくにつれ、木の温かみで自然と吸い込まれそうな感じがしました。
「住宅」というよりは、「Shop」の感覚に近いかもしれません。
そして内部は、木工事が進み空間構成がより分かるようになってきました。
これでもかというくらいに、空間の中にいろいろな要素が組み込まれています。
左上が一層上がっての客間です。
二層目の客間から見ています。
そして三層目から客間を見ています。
そして三層目にあるルーフテラス。
気持ちのいい場所。
楽しむもよし、たそがれるもよし、実用的にもよし、ビールを呑んでもよし。
丁度いい広さのような気がします。
コーナー部はRの壁となり、柔らかさを演出しています。
こちらはロフト。
太陽が燦々と入り込んでいました。
上下に伸びるだけではなく、左右にも伸びているので、かなり広く感じます。
景観も相まって、一層上がってドーン、また一層上がってドーンという感覚です。
福島では半袖、戻ってきたら長袖。
ちょっとしか離れていないのに温度が違い、少々、戸惑いました。