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実例 M様邸

あえて斜面のまま敷地形状を活かした、離れのような2階。

建築家・市川 敬己

この土地を見て、「あえて斜面のまま、盛り土をせず、その分を建物にかけるのもアリでは…。建築家なら、土地のマイナス要素をゼロに、というよりプラスに転じてくれるはず」とお考えになったM様から、お声がかかりました。プレッシャーですよね。(笑) 同時に、建築家冥利に尽きるお話でもあったわけです。道路に面した1階部分と、角度によっては斜面から突き出ているようにも見える2階部分が、上から見ると逆L型になっている家をご提案しました。M様とは、年齢が近く、家族構成も同じ。ミッド・センチュリーの雰囲気や、《イームズ》の家具が好きなところなど、感覚的にも共通する部分が多かったですね。家に合わせて家具を選ぶ人が多いと思うのですが、M様は逆でした。具体的な注文は「斜面を活かした家」と、「この家具に合う、広めのLDK」だけ。外観も屋内も、木のテイストを活かしましたが、外壁に、塗装しなくてすむ分リーズナブルな「焼き杉」を使ったのは、M様のご提案です。

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個性的なデザインにも大満足、さすが建築家だと感心しました。

“建築家とつくる家づくり”は、期待以上でした。ハウス・メーカーさんでは、なかなか実現しなかったでしょうね。市川さんと出会わなかったら、家はまだ建っていないと思いますよ。土地に余裕があるので、庭と家をつなげたり、増築をしたり、子供の成長に合わせて手を加えていくのが、今から楽しみです。